表現の基礎はブルグミュラーにあり!
ブルグミュラーは、ショパンやシューマンと同じ時代を生きた作曲家で教育者でもあります。「ブルグミュラー 25の練習曲Op.100」は曲集として扱われることが多いですが、本来はロマン派の作品を弾くための「練習曲」です。比較的やさしい楽曲の中に、ピアノに必要なテクニックが凝縮されており、これらを理解して弾きこなせるかどうかが、その後のピアノの上達に大きく関わってきます。
まずは楽曲の作りを分析すること。これにより雰囲気で曲をとらえるだけではなく、理論に基づいた説得力のある表現テクニックを身に付けることができます。
『ブルグミュラー25の練習曲 ロマン派の作品の指導法(別冊解説書付き)』では、「楽曲分析を表現に活かす」をテーマに解説しています。この講座では、楽曲分析を生徒に分かりやすく教える方法と、理論と表現を結びつけるための考え方とその指導法を解説します。
日時 | 【第1回】 2017年3月8日(水) 10:30~12:30 標題音楽の魅力~なぜ楽曲分析をするの? 【第2回】 2017年5月17日(水) 10:30~12:30 ロマン派の楽曲テクニック~バロック・古典との違い |
場所 | 第一楽器四日市店 3階 パレア |
入場料 | 全2回受講 4,000円(税込) 1回のみ 2,500円(税込) |
お申込 | 第一楽器四日市店 TEL 059-353-7361 第一楽器鈴鹿店 TEL 059-378-4696</td> |
講師 | 石黒 加須美 先生 |
テキスト | 「ブルグミュラー25の練習曲 ロマン派の作品の指導法(別冊解説書付き)」 ※テキストは当日も販売いたします。 |