ロシア奏法でレガートを感じながら美しく響かせる!
ロシアからは多くの大ピアニストたちが生まれていますが、彼らはどのようなピアノ教育を受けて育ったのでしょうか?
ロシアの子どもたちが使用しているピアノ教本を使って”美しい音”を響かせましょう!
講座内容
(1)ロシア奏法について
- 大きな特徴である「レガート」、「ピアニッシモ」の美しさを追求し、音楽がつながって歌になるように演奏することを目指します。
- もうひとつの重要な要素である「ぺダリング」にも繋がる基礎づくりを、子どものころから学びます。
(2)「はじめの一歩」について
- ノン・レガートからはじめ、しっかりとした手のかたちを作りあげ、その上でレガートを小さいころから徹底して体得。フレーズを感じて音楽を奏でられるように練習します。
- 「手首をあげて」ではなく「手の甲をあげて」と表現し、これまでとは違う意識づけによりフレーズを引き出します。
- 「<アクティヴ>に指を動かすとは?」美しいレガートにつながる大切な要素を説明します。
(3)レッスンでの指導
- 各巻の中で、重要なポイントを数曲取り上げ、指導のコツを紹介します。
日時・場所・受講料
日時 | 2016年2月2日(火)
10:30 ~ 12:30 |
場所 | 第一楽器四日市店 3F
ミュージックサロン パレア |
入場料 | 第一楽器友の会会員 2,500円
一般 3,000円 |
お問合せ・お申込先 | 第一楽器四日市店
TEL:059-353-7361 |
講師 | 平野 智子 先生 |
教材 | 「ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩①②③」
参考:「はじめの一歩 曲集」(以上、音楽之友社) ※当日会場でも販売いたします |